AI入門 / 実践ガイド

生成AIを初めて使う30分で、先に決めたい3つのこと

入力する情報、期待する出力、最後に人が確認する点を決めてから試す、初心者向けの実践手順。

最初から難しいプロンプトを覚える必要はありません。手元の小さな作業を一つ選び、AIに渡す情報と任せない判断を分ける方が、安全に違いを確かめられます。

1. 公開してよい材料だけを用意する

顧客名、未公開資料、個人情報、社内だけの数値は入力しません。最初は自分で作った短い文章や、公開済みの情報を使います。勤務先で使う場合は、サービスの設定より先に社内ルールを確認します。

2. 一つの作業だけを頼む

「この文章を、初めて読む人向けに200字で整理して」のように、対象、目的、長さを一つずつ指定します。複数の作業を一度に頼むと、どの指示が効いたのか判断しにくくなります。

3. 正しさを自分で確認する

固有名詞、日付、金額、引用、URLは元資料と照らします。文章が自然でも、事実が正しいとは限りません。確認できない内容は公開文に使わず、調査メモに戻します。

30分の終わりに残すもの

良かった指示文、直した箇所、入力してはいけない情報の3点をメモします。次回は同じ課題で条件を一つだけ変えると、自分に合う使い方が見つかります。